【生産性アップ】FlexiSpotスタンディングデスクEG1レビュー

こんにちは!たいさん(@taisanaisanblog)です。

テレワークを始めてから1年以上が経過。ワクチン接種も始まり、ボチボチ出勤が増えてくるかもというタイミングですが、この度FlexiSpot様よりスタンディングデスクのレビュー提案をいただいたため、スタンディングデスクEG1を導入しました!

実はこれまで専用のデスクを購入せず、無印のユニットシェルフをデスクの高さにして無理やり使ってきたのです。。。

なので、そろそろパソコン作業用のデスクを買おうと考えていたタイミングだったので是非!!とお願いしました。

通常のデスクも検討していましたが、いろんなブロガー界隈で絶賛されているFlexiSpotなので期待大です!

絶妙のタイミングでありがたい!!

この記事は以下のような方に参考になります。

Flexispotのスタンディングデスクに興味がある

設置やサイズ感はどうか、使ってみた感想を知りたい

他のモデルや他社と比較してどうなのか知りたい

この記事はFlexispot様より製品を提供いただき、レビューしております。

目次

Flexispotのスタンディングデスクについて

FlexiSpot(フレキシスポット)概要
 グローバル企業・Loctek Ergonomic(ロックテック・エルゴノミクス)

その名が示す通り(Ergonomic)、人間工学に基づいた健康的で生産的な生活ができるデスク等を、アジア、欧米等世界の家庭とオフィスに提供している企業になります。

ブランドは3種類。オフィス向けのデスクを開発・販売するLoctek。ご家庭に棚などを提供するFlexiMounts。そして家庭向けデスク等を提供する『FlexiSpot』とあります。

2016年頃からFlexiSpotのグローバル展開を活発化させており、様々なブログやYoutubeなどで目にする機会も増え、特にスタンディングデスクについては高い評価を得ています。

スタンディングデスクEG1のスペックと価格

今回FlexiSpot様からいくつかのモデルについてレビュー提案をいただきましたが、必要なサイズ&機能を選択した結果、スタンディングデスクの脚フレーム「EG1」というモデルを提供いただきました。

EG1の特徴

天板が別売りになっているため、脚フレームと天板を自由に選択できる。
※「かなでもの」みたいなおしゃれこだわり天板も選択できます。

スタンディングデスクの高さメモリ機能がないシンプルモデル

天板は一番小さい横幅100×80が選択できる

フレームは黒と白から選べる。公式サイトで25,300円。

組み合わせられる天板は大きく3サイズあり、サイズによって選べる色の選択肢も異なります。一番選択肢が多いサイズである横幅120×奥行き80というモデルだと最大10色展開で13,200円~です。

一番コンパクトな天板である横幅100×奥行き80の場合メープルとマホガニーから選択で9,900円です。

EG1 脚フレーム
パネルタイプ:ボタン式
機能:昇降機能
耐荷重:70kg
脚幅調整範囲:85~129cm
昇降範囲:71~121cm
昇降スピード:25mm/s
脚段階:二段階(逆ピラミッド)
対応天板サイズ:幅100~160cm 奥行50~80cm 厚み≥2cm

ちなみに公式サイトの脚フレームのページではそれぞれのフレームに対して、色や天板のサイズ、アクセサリー(モニターアームや引き出し)などを付け替えて、デザインやサイズ感を確認することが可能です。

公式サイト:http://flexispot.jp

Amazon公式ページ:FLEXISPOTトップFleximountsトップ

今回発注した組み合わせ

脚フレームはEG1のブラック

天板は横幅100×奥行き80のメープルを選択

発注から到着、梱包など

EG1と天板について、国内在庫なしとのことだったが、お願いしてから1週間たたずに到着

梱包はダンボールの他、クッション素材の梱包で中身に傷がつくことはなかったです。

発送は佐川急便さんでした

説明書も日本語で詳しく記載されており、組み立てはそれほど難しくはないです。

ネジや部品もそれぞれ袋に小分けにされており、必要な工具はドライバーが必要になります。

ざっくりとした工程

各パーツを組み合わせて脚をつくる
コントローラーと呼ばれるパーツを設置する
天板に組み立てた脚をつける


という流れ。

大人一人で作業しましたが、1時間弱かかりました。電動のドライバーはあったほうがよさそうです。

最後出来上がりのデスクは40kg弱ぐらいになるので、ひっくり返すところは手伝ってもらいました。

後半は腰がやばかった。。。

スタンディングデスク EG-1を使ってみた感想

そもそものデスクとしての作りがしっかりしており、安定感バツグン

高さの微調整ができるのがかなりポイント

スタンディングデスクとして使うならメモリスイッチは必須

そもそものデスクとしての作りがしっかりしており、安定感バツグン

天板も質感よし。幅は2.5cm。モニターアームなど挟む系も問題なさそう。

メラミン樹脂化粧板というタイプを選んだので、サラサラとした質感で、汚れもつきにくい。

脚フレームも重量感(耐荷重70kgでがっしり)がある上に、純正天板のネジ位置もバッチリなので、グラつきもなく満足。

高さの微調整ができるのがかなりポイント

高さの上下はこのスイッチで行います。

これまでチェア側の肘掛けで上下調節していましたが、どうにも高さがしっくり来ていませんでしたが、スタンディングデスクの微調節ができるおかげで、無理な体制でタイピングする必要がなく、手首への負担が少ない位置をうまく見つけることができました。

個人的に一番導入してよかったポイント

スタンディングデスクとして使うならメモリスイッチは必須

上下する位置をメモリできないEG1というモデルなので、昇降機能を使うのはおっくうになってくる。

今は昇降は1日に1回、お昼明けから3時頃までの集中力が切れる時間に一度アップして使う。

逆にずっと立っているのも疲れるので、そういう使い方が定着しつつある。

そうなると位置を毎回微妙に調節する必要があるので、昇降機能を多用する場合はメモリ機能は必須。

身長175cmの私が、通常座って使う場合は75cmで立って使う場合は115cmに落ち着く。

それぞれ昇降時間は15秒程度であっという間です。

その他注意点や感じたこと

スタンディングデスクとして使う場合、設置場所を選ぶ。上げたときにエアコンは顔に近い位置になるし、扇風機など下にあるものはかなり上向きにする必要があるので、その点注意。

作業部屋が寝室なので、ベット位置の兼ね合いでエアコン下しかない

当然スタンディングにした場合はケーブルも上に上がるので、ゆとりある長さにしたり、ケーブルタップなどを机側に寄せておくなど、配慮が必要です。

あとは配線を隠す場所や収納場所などもないため、そのあたりは自分でケーブルクランプなどを購入して、よりスマートにカスタマイズしていきたいと思います。

いずれデスクツアーの記事もアップするぞ

スタンディングデスクの選択肢、他のモデルとの比較

ニトリ

ニトリネットで見ると、昇降デスクは2つのみラインナップがあり、幅はいずれも120cmのみで手動昇降で30,454円、電動昇降で61,009円。色の選択肢もあまり多くないので、そもそもスタンディングデスクにあまり力を入れていない印象。

IKEA

スタンディングデスクで絞り込んでも色やサイズ電動昇降か手動かなど選択肢はニトリよりはある印象。

シンプルなデザインで電動昇降となるとBEKANT(ベカント)というシリーズが競合になりそうだが天板サイズは120×80で49,990円~という価格。でお高め。メモリ機能がないのと、100×80の天板サイズがない。

FlexiSpotで他のモデルとの比較

スタンディングデスクを選ぶならFlexiSpotが一番選択肢が多く、価格と品質のバランスが高いのでおすすめ。

脚フレームだけで、9種類。脚フレームと天板ガセットになったモデルで7種類。

大きく2つのモデルに2分される

耐荷重70kgまでで天板100×80が選べるコンパクトタイプ(EG1、EF1)

耐荷重100kgで天板120×80以上が選べるモデル(EB2、EJ2、E7、E7Pro)

天板のサイズをどうするか

私は部屋の都合上、狭い寝室が作業部屋になっているので、天板サイズは横幅100×奥行き80一択でした。

参考までに横幅100×奥行き80の場合は以下のようなサイズ感です。

(ノートPCは13インチ、ディスプレイは21.5インチです。)

一番小さいサイズですが、普通のデスクとして使用する分には十分です。

足元に引き出しを置きたい。デスクトップPCでゆとりがない。部屋が広い。という方はもっと大きな天板を選択していただくと良いかもしれません。

コンパクトタイプのEG1(メモリなし)かEF1(メモリ付き)は価格差がEG1(25,300円)EF1(28,600円)と価格差も大きくないので、とりあえずEF1を選んでおくのがおすすめ。

昇降範囲をどうするか

天板が120×80以上の大きさで、さらに昇降範囲が(58cm~123cm)と一番幅広いのがE7というモデルになります。

一番下の高さにすれば、お子さんにも使える高さになり、耐荷重125kgと最大荷重のため一番万能モデルと言えます。

E7が売れ筋製品のようですが、脚フレームだけで51,700円という価格になるのでお高いですね。。。

天板120×80以上で価格を抑えるなら、EB2かEJ2となりますが、EJ2の方がケーブル収納やタッチパネル式で上位機種扱いですね。EB2(29,970円)、EJ2が(34,450円)となります。

FlexiSpotでおすすめ機種の結論

天板サイズ:横幅100×奥行き80なら 「EF1」

天板サイズ:横幅120×奥行き80以上なら 「EJ2」

6/21~22はAmazonプライムデーでも安くなる!!

FlexiSpot スタンディングデスク「EG1」レビューのまとめ

今回はFlexiSpot のスタンディングデスク「EG1」をレビューしました。

スタンディングデスクを選ぶならFlexiSpotが一番選択肢が多く、価格と品質のバランスが高いのでおすすめ。

今回レビューさせていただいたのは以下です。

今回発注した組み合わせ

脚フレームはEG1のブラック(25,300円)

天板は横幅100×奥行き80のメープル(9,900円)

そもそものデスクとしての作りがしっかりしており、安定感バツグン

高さの微調整ができるのがかなりポイント

スタンディングデスクとして使うならメモリスイッチは必須

使っていくうちに、気づくことがあればまた記事にします!

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