「ゼロ秒思考」を継続する6つの方法【3ヶ月経過で習慣化】

今年の1月に著書「ゼロ秒思考」を再読し、2月頭から1日10枚メモ書きを再スタート。

現時点で3ヶ月ほぼ休まず継続できており、習慣となっております。(1日10枚は満たせない日あり。。。)

さらに3ヶ月だけですが、大きな効果も実感しています。

この記事ではなかなか続かない人も多いという「ゼロ秒思考」を3ヶ月継続できた方法を6つご紹介します。

ゼロ秒思考で自分を変えたいが続かない

やり始めた当初より、ペースが落ちている

ゼロ秒思考の効果を実感できていない

という方向けに参考になる記事です。

3ヶ月実際に継続して効果を感じているのできっと参考になるよ!

ゼロ秒思考を継続する6つの方法とは以下です。それぞれ詳しく解説しています。

書きたいテーマ、モヤモヤをデジタルのメモに残しておく

毎日のテーマテンプレートを決めておく

過去のページをふりかえる時間をしっかりとる

メモ書き環境を見直してみる(デジタル or アナログ)

取り組むハードルを下げる、細切れにする

メモ書きに取り組む時間帯を変えてみる

ゼロ秒思考ってなんだっけ?という方は以下の記事をみてね

目次

ゼロ秒思考を3ヶ月継続して得られた効果

ちなみに私が3ヶ月間ゼロ秒思考を実施した結果得られた効果については大きく以下です。

主に行動力や思考力が養われたと実感しています。

夜勉強→朝活に切り替えを思いつき実践中

ブログ執筆も3ヶ月以上継続できている

アウトプットの機会を増やすためTwitterも開始

ブログのオンラインサロンに入会

自分に自信がついた

ほんの半年前までは

毎晩ストレス多めで深酒

夜中までスマホゲーム

あまり睡眠時間少なめで集中力低め

仕事に集中できずストレスを抱える

仕事もあんまりうまくいかない

という悪循環な生活を断ち切り、絶賛成長モードに入れたのもゼロ秒思考のおかげです。

おそらく自分のやるべきこと、考えても仕方がないことをきっちり分けられるので、考えるべきことをしっかり考え、自分で能動的に選択できる。

その結果、自分の選択に自信と責任を持てる

そして自分のやるべきことをコツコツと積み上げることができるという好循環になっているのではないかと思います。

ほとんど別人だ

「書きたいテーマが思い浮かばない」を解消する工夫

書きたいテーマ、モヤモヤをデジタルのメモに残しておく

仕事のモヤモヤは仕事中に感じるとは限りません。

仕事中、外出中、自宅のリビングなどいつでも思いついたコトを入力できるような環境を用意しましょう。

個人的にはデジタルメモ(スマホ)がおすすめです。

いつでもモヤモヤを書き留めておいて、ゼロ秒思考の時間に考えることを先送りしておきましょう。

Todoアプリ (Todoist、Trello、Google ToDoなど)

デジタルノート (Evernote、Notion、OneNoteなど)

スマホのボイスメモ、メールアプリ、テキストアプリなど

使うアプリはなんでもよく、自分が使いやすいものにしましょう。

私はTodoistとiPhoneのテキストメモを使い分けてゼロ秒思考で書きたいことを記録しています。

少しもモヤっとしたり、気付きがあったり、疑問があっても「あとで考えればいいや」と先送りすることでその時点で考える必要がなくなります。

いやなことがあっても受け流せるよ

毎日のテーマテンプレートを決めておく

今後、自分はどうしたいか?

今日1日何をやりたいか。

今日、どんな雑念が思い浮かんだか?

などなど、テーマのテンプレートを用意しておくのもおすすめです。

朝や休み時間など決まった時間に取り組む方も多いと思いますが、先程のデジタルメモにストックがない場合は毎日テンプレートに沿って絞り出すということをやります。

私の場合は以下のルーティンで回しています。

夜寝る前に明日やりたいことやモヤモヤしたことをメモに残して就寝。

朝起きてまず今日やりたいことをを書き出す

やりたいことの懸念点や心配事を書き出す

という流れで1日をスタートさせます。

人間はルーティンにすると続きやすいよね

過去のページをふりかえる時間をしっかりとる

これまでで何ページぐらいのメモがたまっているでしょうか?

1日10枚なら、10日で100枚と膨大な量です。

これまでの軌跡をたどることで達成感をしっかり感じて自分へのご褒美としましょう。

また、過去のページを振り返ることもテーマ探しのヒントになります。

成長した今の自分でもう一度考えてみるとか、視点を変えてみるとか。

ここまで続けただけでもエライ!!

メモ書き環境を見直してみる

アナログからデジタル デジタルからアナログを試す

人はちょっとしたことで継続が途絶えると感じませんか?

雨が降っている=外出やめよう

机がちらかっている=勉強やめよう 

みたいな。。。

現状のメモ書きの環境が向いていない場合は、違う環境を試すのも手です。

アナログ 紙がない、ペンがない、紙が曲がっている、ホコリが付いている、人前で書きにくい

デジタル 充電できていない、アプリが使えない、操作がわからない、コストがかかる

使い慣れた方法で、違和感やストレスのない方法を探しましょう。

環境次第ではハイブリッドでもOKです。

ときめく環境を用意する

私はガジェット大好き人間なので、ゼロ秒思考をデジタルでやるためにiPad Airを購入しました。

大好きなiPadを購入する理由にもなるし、さわること自体が楽しいです。

文具好きの方も多いと思いますのでそれぞれこだわりアイテムを揃えて、メモ書き自体を楽しんでみるのもいいですよ!

人生を変えるためにiPadを買う!という口実

デジタルおすすめ構成【iPad Air 4+Apple Pencil 2】

個人的にはデジタルのiPad Air +Apple Pencil 2で継続できているのでおすすめですが、自分にあった方法を模索するようにしましょう。

以下は以前に記事にしたiPadでゼロ秒思考をやる場合のメリットを紹介している記事です。

アナログおすすめ構成【A4コピー用紙+HINGE+Vコーン】

ちなみにアナログ時代は以下のセットで取り組んでいました。

HINGE  A4コピー用紙数枚とペンが挟めるミニマルなファイル。デザインも白と黒がありおしゃれです。

Vコーン 著者おすすめの水性ペン。HINGEにも相性ぴったりです。

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取り組むハードルを下げる、メモ書きに取り組む時間を変える

取り組むハードルを下げる、細切れにする

ゼロ秒思考は1日に最低10枚のメモ書きを推奨しています。

私は朝活でやる機会が多いのですが、1枚1分といえども一気に10枚やろうとするとかなりのハードルです。

朝昼夜で分けるとか、1日の枚数を減らすとか、一度にやるハードルを下げて心理的な負担を減らすことで継続を優先します。

1日10枚達成できないこともあると思います。

その場合でも自分を責めずに、1枚だけでもメモ書きしてとにかく継続できたことを褒めてコツコツと積上げていきましょう。

とにかく継続こそ正義

メモ書きに取り組む時間帯を変える

基本は思いついたときに即メモ書きですが、個人的にこれができませんでした。

私は朝活をしているので、頭を使う作業はなるべく午前中に集中させて15時以降は脳を酷使しないと決めています。

何か思い浮かんだらとりあえずメモだけしておいて、朝一気にゼロ秒思考でメモ書きします。

人それぞれやりやすい時間があると思いますので、そのタイミングでまとめてやるというのもおすすめです。

夜型さんは夜やればOK

「ゼロ秒思考が継続できない」を解消する方法のまとめ

ここまでゼロ秒思考を継続する方法を6つご紹介しました。

書きたいテーマ、モヤモヤをデジタルのメモに残しておく

毎日のテーマテンプレートを決めておく

過去のページをふりかえる時間をしっかりとる

メモ書き環境を見直してみる(デジタル or アナログ)

取り組むハードルを下げる、細切れにする

メモ書きに取り組む時間帯を変えてみる

これからも人生を変えるために、ゼロ秒思考の習慣を続けていく予定です。

他にもいい方法があったら教えて下さい!

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