ジッポライターみたいなワイヤレスイヤホン「YOBYBO ZIP20」レビュー!

こんにちは!たいさん(@taisanaisanblog)です。

ただのサラリーマンなのに在宅勤務が1年以上を経過しました。

テレワーク中はずっとワイヤレスイヤホンの「AirPods Pro」をつけっぱなしで、資料作成したり、Zoom会議したり、電話したり。

プライベートの時間も家族それぞれで同じ部屋にいても、iPadやiPhoneでYoutubeや音楽を聞いたりでワイヤレスイヤホンは欠かせないアイテムになっています。

そんな中、ここ数年で各社もワイヤレスイヤホン市場に続々参入して、かなり魅力的な製品が増えてきたと思います。

今回YOBYBO Japan様より新発売されたワイヤレスイヤホンである「YOBYBO ZIP20」のレビュー依頼をいただいたため、ご紹介します。

ジッポライターのような開閉音などこだわりのワイヤレスイヤホンとのことで、喜んでレビュー依頼をお受けしました。

この記事はYOBYBO Japan様より自由にレビューすることを条件に製品提供を頂いてレビューしております。

自由にレビューできることが条件

目次

YOBYBOとは?

YOBYBO Japan公式サイト→https://yobybo-japan.com/pages/about-us

YOBYBO Japanのブランドコンセプトは「革新」です。

持っているだけで所有欲を満たしていただけるような、そんなオーディオ製品を開発しております。

「ワクワクするようなアイテムを世の中に広めたい」そんな純粋な動機からすべては始まりました。

その言葉通り、今回発売されたZIP20以前にも、

CARD20
世界最薄クラスTWSイヤホン

NOTE20
世界最軽量クラスのデザイナーズTWSイヤホン

などなど尖っていて、面白い製品を発売しているブランドですね。

全体的にデザインがおしゃれ

「ZIP20」の外観と同梱物

箱は凄くシンプルで、サイズきっちり。同梱品もシンプルですね。

説明書も安心の日本語のものが同梱されています。

サイズ感もコンパクトでAirPods Proと比較してもこんな感じ。

ケースがコンパクトという点もアピールポイントのようです。

「ZIP20」の良かったポイント

実際に「ZIP20」を使ってみて良かったポイント、気になるポイントをまとめたのでご紹介します。

こだわりのある高級感あふれるデザイン

最新チップ採用で高音質&高機能&低遅延

イヤホン側で音量調整ができる

テレワークでも活躍の通話音質向上機能あり

充電持続能力もバッチリで残量も確認できる

こだわりのある高級感あふれるデザイン

ケースがプラ素材でなく、メタルボディで高級感が溢れます。

安いワイヤレスイヤホンの場合は、ほぼほぼプラボディが多い中、細部に渡るこだわりを感じます。

最新チップ採用で高音質&高機能&低遅延

当ブログではあまり細かいスペックなどは触れないようにしているのですが、イヤホンに採用されている心臓部分になるチップもクアルコムの最新チップQCC3040が採用されているため高音質かつ途切れにくく、低遅延を実現しています。

音楽などの音質も普通にAirPods Proよりも細かい音なども聞こえるので高音質です。

Bluetooth接続も最新のバージョン5.2に対応、低遅延でストレスのない安定した接続とのことで、安心です。

音質を語れるほど耳はよくないけど、いいですよ

イヤホン側で音量調整ができる

再生/一時停止:左右のイヤホンを軽くタップ

前の曲を再生:左のイヤホンを2秒間長押し

次の曲を再生:右のイヤホンを2秒間長押し

音量を上げる:右のイヤホンを軽く1回タップ

音量を下げる:左のイヤホンを軽く1回タップ

地味なポイントですが、軽いタッチでイヤホン側でも曲送りや音量調整ができるので、わざわざスマホを操作する必要がありません。

地味なポイントに思えますが、意外とできないイヤホンが実は多いのです。(AirPods Proもできません。。。)

通話応答や、SiriやOK Googleなどの音声アシスタントの起動もイヤホン操作だけで可能です。

テレワークでも活躍の通話音質向上機能あり

ZIP20はクリアな高音質会話が可能となるQualcomm® cVc™(クリアボイスキャプチャー)8.0に対応しているのみではなく、ENCノイズキャンセリング(Environment Noise Cancellation)機能も搭載しております。

ENCノイキャンとは周囲の環境音を低減する機能で、通話用のマイクとは別にノイズキャンセル用のマイクを内蔵しています。

実際に仕事のZoom会議で使ってみましたが、相手にも聞き取りやすい声だったようです。

イヤホン側の音量調整は、パソコンとの接続時にも使えるので便利ですね!

AirPods ProよりもマイクはGood!

充電持続能力もバッチリで残量も確認できる

蓋の開閉時にケース下部のランプが点灯することで充電残量がわかる様になっています。

充電も汎用的なUSB-C端子での充電です。

充電残量

赤:5-35%

黄色:35-75%

緑:75-100%

最大持続時間(単体):6.5時間

最大持続時間(本体込み):33時間

イヤホン単体でも6時間以上充電が持つので、一般的な使い方なら充電にこまることはありません。

「ZIP20」の気になるポイント

違う機器への接続は一度切断が必要

外部音取り込み機能はない

ノイズキャンセリングは通話用がメイン

軽いタッチで反応するので、あまり耳周りをさわれない

実際に数日テレワーク用で使ってみましたが、気になるポイントは主に使い勝手の部分が主です。

違う機器への接続は一度切断が必要

基本的に一度ペアリングしてしまえば、次回以降はイヤホンを取り出したら自動的に接続されるので便利なのですが、例えば同じ部屋でパソコンに接続していて、スマホに切り替えたいと思ったら、パソコン側の接続を一度切断してからでないと、スマホには自動接続されません。(スマホ→パソコンの逆もしかり)

Bluetoothが届かない範囲なら、その範囲内でペアリング済みのデバイスに自動的につながるので、同じ部屋で複数のデバイスで切り替えて使いたい人には少し不便かもしれません。

外部音取り込み機能はない

イヤホンをつけたままで外部音を自然に取り込むことができるような機能はありません。

イヤホンもギュッと密閉される感覚はなく、外の音も割と聞こえるのでそこまで必須ではないかもしれないですが。

なれると結構便利な機能なので残念

ノイズキャンセリングは通話用がメイン

いわいる外部の気になる音を低減するようなアクティブノイズキャンセリングの機能はありません

音楽を流していない状態だと、普通に耳にさしただけではエアコンの音やキーボードの音などを遮断することはできません。

このあたりの機能が必要な方は、AirPods ProやBOSEなどの製品を検討してみてください。

軽いタッチで反応するのであまり耳周りをさわれない

先程の操作画面でご紹介したとおり、左右のイヤホンで複数の動作指示が可能。

軽いタッチで操作できるのでスマートな反面、少しのタッチでも音量が上がったりしてしまうので少し注意が必要。

「ZIP20」の価格や購入方法

「ZIP20」は2021年4月からクラウドファウンディングで販売していたようですが、2021年7月15日から公式サイトにて販売開始しました。

価格は¥11,880で色はモダンブラックとダークグレーの2色展開です。

この高級感と機能性で ¥11,880 十分オススメできるレベルです!

Amazonにはまだなさそう

「YOBYBO ZIP20」レビュー!のまとめ

ZIP20おすすめポイント

こだわりのある高級感あふれるデザイン

最新チップ採用で高音質&高機能&低遅延

イヤホン側で音量調整ができる

テレワークでも活躍の通話音質向上機能あり

充電持続能力もバッチリで残量も確認できる

「ZIP20」気になるポイント

違う機器への接続は一度切断が必要

外部音取り込み機能はない

ノイズキャンセリングは通話用がメイン

軽いタッチで反応するので、あまり耳周りをさわれない

気になる人は是非サイトをチェックしてみてください→YOBYBO公式 ZIP20

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