ZoomとAirPods Proではイヤホンとマイクの組合わせでいくつか音質や設定にクセがあります。
それぞれの環境で相手先に違和感のない設定をするためにここではZoomのレコーディング機能を使って設定する方法をご紹介します。

Zoomって聞こえづらいですよーって言いにくいですよね。
Zoomのレコーディング機能の使い方
まずZoom→「新規ミーティング」をクリックして立ち上げる。

ここではテストミーティングです。

誰かにつながるわけではないのでご安心ください。
下の「レコーディング」を押して、レコーディング開始。

マイクをPCのマイクやAirPods Proなどのマイクに切り替えながら話してみます。
ここでは実際の利用シーンに合わせてテストします。
キーボードを叩いてみる
実際に話す位置や体勢で話してみる
エアコンや音の出る家電などもいつもどおり
テストが終わったら、ミーティングを閉じます。
レコーディング内容をチェックする方法

Zoom設定画面のレコーディング→ローカルレコーディング→「開く」をクリック。
このフォルダの中に録画した動画(mp4)があります。

この動画で実際にZoomで相手にどう聞こえているかチェックできるよ
もしない場合は、法人契約などで管理者設定されているため、クラウド上に保存されています。
その場合はブラウザからZoomにログイン。右の「マイアカウント」から「記録」を選択。
このクラウド記録の欄に保存されているはずです。
Zoomのテスト動画からチェックするべきポイントとマイク選び
音はこもっていないか。
指向性に問題はないか。(変に遠く感じるなど)
ノイズが入りやすくなっていないか。
PCマイク
近づいて座ってZoomできる。
充電の心配が不要。
イヤホンとマイクを分けられるのでそれぞれの音質向上が期待できる。
ヘッドセット
PCから離れて話す必要がある。
運動や料理など動きながら話す必要がある。
PCマイクが使えない、音質が低いなど。
Zoomのノイズキャンセル設定もチェック

ノイズキャンセルの設定もオーディオから行います。
基本は自動で問題ないが、空気清浄機、エアコンの音、洗濯機の音など。
自分の声も含めて話しやすくて、聞きやすいものを調整しながら最適な設定を選択しましょう。
ZoomでAirPods Proの音質を自分でチェック&比較する方法まとめ
Zoomのレコーディング機能を使ってマイクを切り替え。
キーボードを叩いてみる
実際に話す位置や体勢で話してみる
エアコンや音の出る家電などもいつもどおり
実際に話すシミュレーションをして、以下をチェックしながらお手持ちのマイクでお試しください。
音はこもっていないか。
指向性に問題はないか。(変に遠く感じるなど)
ノイズが入りやすくなっていないか。
個人的なおすすめ設定は以下で紹介しています。

他にもいいマイクや設定方法があればご紹介します
コメント